PIXAR(ピクサー)好きなゲイ

電気スタンド
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こんにちはー ドロンパです

週末になると夜中に映画を1本見るのが楽しみな俺ですが、選んでいて特に見たい映画が決まらない時は以前見た好きな映画を2回も3回も見る事があります

うちのパパさんは

「また見てるの?」

なんて言ってきたりしますが

好きな映画は何回見ても面白いのです

テレビで

天空の城ラピュタ

ルパン三世カリオストロの城

をやると必ず見てしまう

それと同じです

ストーリーも頭にびっちり入っているのに不思議ですね

おそらく映画の中に見られる主人公に共感出来たり、見終わった後の感動や面白さ・爽快感が何度も体感できるからではないでしょうか

迷った時の定番


迷った時の映画の選びの中で必ず候補に挙がる映画があります

それはピクサーの映画です

オープニングロゴで有名な電気スタンドのルクソーJrくん(ウィキペディア)は誰でも見覚えがあるかと思います

1995年に世界初フルCGアニメーション

トイストーリー

を製作され最新作

マイ・エレメント

まで27本の長編アニメーションを世に出しています

・トイ・ストーリー  

・バグズライフ  

・トイ・ストーリー2  

・モンスターズ・インク  

・ファインディング・ニモ  

Mr・インクレディブル

・カーズ  

・レミーのおいしいレストラン  

・ウォーリー  

・カールじいさんの空飛ぶ家  

・トイ・ストーリー3  

カーズ2

・メリダとおそろしの森  

・モンスターズ・ユニバーシティ  

・インサイド・ベッド  

・アーロと少年  

・ファインディング・ドリー 

カーズ/クロスロード

リメンバー・ミー

・インクレディブル・ファミリー 

・トイ・ストーリー4  

・2分の1の魔法  

・ソウルフル・ワールド  

・あの夏のルカ

・私ときどきレッサーパンダ  

・バズ・ライトイヤー 

・マイ・エレメント


PIXARの衝撃


アニメーションというと

・絵に原画を描き

・セルにトレースして

・フィルムに撮影・編集する

という作業を得て完成するものでした

ピクサーが取り入れたのはコンピュータを使用して、キャラクターなどをモデリングし

その動きをプログラミングする事で動画にする手法です

3DCGアニメーションと呼ばれていますが、従来の2Dアニメーションと違い

実際の人の動きに近い臨場感のある映像を実現できる技術です

明らかに見て違うのは画像の奥行きが表現できるようになってきた事です

革命を起こした人


トイ・ストーリーの映画の予告編を映画館で初めて見た時、正直今までのアニメーションとの違いが俺には良く分かりませんでした

アニメーションは好きでしたが、技術的な事や手法などは良く分からず深く考えずに見ていたからです

でも実際に本編を映画館の大スクリーンで見た時に、今までの平面的な映像ではなく立体的な空間やキャラクターの細かな仕草など、今までにない映像を実感する事ができました

トイ・ストーリーの監督は

ジョン・ラセター(ウィキペディア参照)

さんという方です

もともとディズニーのリトルマーメイドや美女と野獣などのアニメーションに関わってお仕事をされてきた方です

トイ・ストーリーを製作するにあたり、新しい手法(3DCGアニメーション)で作品を作る事で

コンピュータに仕事を奪われる危機感を持った社員の反発や職人を切り捨てていかなければならない葛藤と闘いながらこの作品を作り上げたそうです

トイ・ストーリーが全世界で公開され、子供も大人も楽しめるこの作品が評価され

アカデミー賞特別業績賞を受賞されました

その後バグズライフやカーズの監督も手掛け、ピクサーの作品のほとんを製作総指揮として関わっています

見て損はなし!おすすめピクサー作品


ピクサーの作品はキャラクターもストーリーも個性的でどれも楽しめるのですが個人的に俺が何回見ても楽しめる作品を紹介させて頂きます

トイ・ストーリー

ピクサーを語る上でこれは外せません

人間に見られる以外は動いたり話したりできているオモチャ達の世界

アンディはオモチャのカウボーイのウッディが大のお気に入り

誕生日に新しいオモチャのバズ・ライトイヤーが仲間入りする事で自分の立場が危うくなる

自分を宇宙のスペースレンジャーだと思い込んでいるバズへの逆恨みで様々な問題が発生

誰もが持っている嫉妬や後悔・トラブルを得て生まれる友情そして冒険要素も加わった誰でも楽しむ事ができる作品です






製作総指揮にあのスティーブ・ジョブズ氏の名前も伺えます

声優さんも俳優のトム・ハンクスさんやティム・アレンさんが担当

日本語版の声優はウッディが唐沢寿明さん

バズ・ライトイヤーが所ジョージさん

です

日本語版もめっさ楽しめますので字幕版と吹き替え版で2回見て頂くのをおススメします

ファインディング・ニモ

カクレクマノミの子供ニモが主人公

父親のマーリンに大事に育てられた子供のニモが親に反発し自分の強さを見せる為、人間のボートに近づいて観賞の為の魚として人間に捕まってしまう

父親のマーリンは追いかけるも間に合わず、息子のニモを救出すべく旅に出る

されわれたニモのボートを見たナンヨウハギのドリーも加わり大冒険を繰り広げる物語

捕まってしまい水槽に入れられたニモも中から脱出を試みる姿と同時進行していく描写も面白いです

父子愛という僕が1番弱く大好きなテーマでもあります


カクレクマノミ





オーストラリアのグレートバリアリーフが舞台になっており、海の美しさも堪能できます

水の中をアニメーションで表現するってすごく難しいと思うんですよね

それこそ平面的になってしまうのをこの作品では水の中で泳ぐ魚の動きや、海中の光や影もCGで見事に表現されていてそれは美しいです

旅の途中で出会う魚達の個性的で可愛いい事といったらありません

この映画でクマノミが人気になったのも記憶に新しいです

吹き替え版の声優は

ニモに宮谷恵多さん

父親マーリンに木梨憲武さん

旅のお供をするドリーに室井滋さん

その他に須賀健太さんドランクドラゴンのお2人LiLiCoさんさかなクンも声優で参加されていらっしゃいます

WALL・E  ウォーリー

人類が地球上からいなくなった29世紀の未来が舞台

地球上に散らばっているゴミを集めるお掃除ロボットウォーリーが主人公

ウォーリーがいつものようにゴミを拾い集めスクラップにしていると何処からともなく宇宙船が現れて中から白いロボットが舞い降りてきました

天使のようなそのロボットの名前はイヴ

一瞬で好きになってしまったウォーリーはそのロボットイヴにあの手この手でアプローチをかけます

ウォーリーが拾ってきた大事な植物を見せるとロボットのイヴは植物を体の中に取り込み動かなくなってしまいました

宇宙船がイヴを回収して連れ去られ、間一髪で宇宙船にしがみつき宇宙でイヴを救出する作戦にでるウォーリー

果たしてウォーリーは無事に大好きなイヴを救出する事ができるでしょうか




ピクサーの映画で俺が1番好きな作品です

唯一の友達のゴキブリなHAL君と残された地球で人間達が汚した環境をせっせと片付けるウォーリー君が健気です

最初イヴちゃんが無表情で正直可愛くないな・・・と思いました

次第にウォーリーの優しさに触れて感情豊かな可愛いキャラクターに変わってくると僕もイヴちゃんの事が大好きになっていました

そして2人の行方を

絶対幸せになれますように!

と全力で応援していました

途中ウォーリーが記憶を失ってしまってイヴの事を相手にしないシーンがあり、それでもイヴがウォーリーの気を引こうとするシーンが切なかったです

個人的に面白いシーンは

ウォーリーの相棒のゴキブリのHAL君

甲殻がめっさ強くウォーリーにうっかり踏まれても

イヴに光線の銃で撃たれても

生きています

人類は滅びてもゴキブリは滅びない

って言うけど本当かもって思いました 笑

助演男優賞をこのゴキブリのHAL君に与えたいと思います

この映画は純愛映画だと思うのですが

人類が環境を汚している未来の警告みたいなメッセージも込められた深い映画だと感じています

余談ですが昔ジョン・バダム監督ショートサーキットという映画がありました

その映画もロボットが感情を持ち主人公の女性と友情を結ぶ、楽しくハラハラするいい映画です

その映画に出てくるロボット(名前はナンバー5)とウォーリー君が瓜二つでした

ほぼほぼ同じ姿なんですが(ショートサーキットは実写版)そんな事よりもストーリーの良さとキャラクターの可愛さでこの映画に満点をあげたいです

監督はファインディング・ニモを監督したアンドリュー・スタントンさんです

この作品では脚本も担当しています

普通の映画に比べてセリフはほとんどないですが、ロボットの表情やしぐさ・感情までも愛おしいまでに表現できるなんて素晴らしいですよね

ご覧になられてない方は是非観てください


時代を作ったピクサー


まだまだ見て頂きたい作品は沢山あるのですが、どの作品も

キャラクターが愛おしく

テーマ―がはっきりしていて

見ていて分かりやすく

子供も大人も楽しめる

それがピクサーの作品の特徴ではないかと思います

新しい技術で時代を作ったピクサー

しかし、どんなに進化した技術を使っても、どんな有名な声優さんを起用しても肝心なストーリー(脚本)やキャラクターに共感できなければ良い作品にはなりません

ディズニー時代から養ってきたストーリーやキャラクターを大事にしつつ、音楽や新しい映像技術でアニメーションの可能性を広げてくれたピクサーに感謝と

これからも素晴らしい作品で私達を楽しませて頂きたいと心から思います

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